誹謗中傷メール
誹謗中傷や脅迫まがいの内容のメールを送信することは、立派な犯罪である。しかし、ときとして男女関係の別れ話などのトラブルから、こうしたメールを相手に送りつけ、そのメールが動かぬ証拠となって逮捕される、というケースが増えている。
逮捕を恐れてフリーメールやインターネットカフェを使う、といった隠蔽工作を行なう犯人もいるが、これまでに述べてきたようにインターネットのメールは必ずヘッダー情報に手がかりが残されているはずだ。
[対策] メールのヘッダー情報から犯人を特定する
身元を隠してこのようなメールを送りつけてくる場合でも、プロバイダーや中継に使われたサーバーの協力が得られれば犯人を特定することは可能だ。「■メールの発信元を突き止める方法」を参考に証拠を固め、場合によっては刑事告訴も考えられる。
ただし、この手のケースは爆発的に広がっており、『単なるいやがらせメール』だけで「名誉毀損」だとして警察に相談しても、「またか!」と、なかなかとりあってくれない可能性もある。あくまで重大犯罪に結びつくものとした上で、充分に準備をして対策に当たろう。